レオパレス伝説とバイトテロ

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企業努力=見えないところで手抜き

「レオパレス、対応にも「不信感」 入居者に家賃、転居費要求」
同社は耐火性能不足の641棟の計7782人に3月末を目安に転居するよう要請している。残りの家賃の支払いや引っ越し費用の一部負担を求められた入居者もおり…不信感は増すばかりだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000009-kyodonews-soci

お怒りの筋はごもっともで、私も同じ立場なら怒ったでしょう。しかし、一度でも自分の会社を持った事があったり、お勤めの方でも営業の経験があれば、企業努力=値引き=見えないところで手抜きするしかない、とご存じだと思います。関知しなければ腹は立ちませんから。

これは最近また流行っている、バイトテロも同様です。時給千円少々で、偉そうな糞オヤジのクレームにペコペコ頭下げなけりゃいけないなんて、やってられないと思って当然。その怒りをどういう場所で発散するかの違いはあれど、お店そのものも例外ではありえません。

ただでさえ格差が広がるような構造になっているこの世界で、しかも同一労働同一賃金とはほど遠い日本で、「安全・安心」とは「見ぬもの清し」と覚悟する事のようです。問題のレオパレスだって、「あやしい」という噂は10年ほど前からささやかれていましたし。

「【悪評?】レオパレス伝説まとめ」
https://matome.naver.jp/odai/2133752652615398301

余計な智恵はつけない方がよい?

「美味いものを知らなければ、民は粗末な食事にも満足する…それが政治の要点だ」と老子は語りました。事故が起こる前に転居したなら、欠陥住宅とかで頭を悩ます事もなかったはずです。生まれてこの方、「何でも知って、社会の不正は正すべきだ」と教えられてきましたが。

知っても何も出来ない自分を知れば、こうした考えが老子以上の上から目線に思えるようになってきました。そう感じる機会は他にもあります。現在禁煙努力中の喫煙者として、ちょっとどうかなと思うほどの嫌煙権発動もその一つです。日本はインドの裏返しなのでしょうか?

いいかげんさ=余裕のなさという点で。他人の善悪やそれとの優劣が気になってしょうがないとなれば、心を病んでしまうのでは?

「「不平等を見過ごせない人」はうつになりやすい?」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6314145

私は無茶を言っているのかも知れません。わざと手足を切り取る物乞いのように、性別やカーストが違えば、むごい目に遭っている人を見ても平気、という社会が、まともとは思えないからです。つまり今回も、私に答えがあるわけではありません。言える事はただ一つ。

ほどほどに知り、正すというこの「ほどほど」=中庸が、いかに言いやすく実行しがたいかです。自分で借り家の屋根裏覗いて、己のカネのなさにうんざりすることそのものに、もううんざりしてきましたし。事ほど左様に私にとって、レオパレスは他人事でないのです。

やはり覚悟を決めるしか、ないのでしょうかね。

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