テレビを見ず新聞を読まず

…の生活はもう十年以上になる。いつからだったか忘れてしまったほど。確かテレビはデジタル化の時に馬鹿らしくなって捨てた覚えがある。ゆえに世間でどう報道されているか知らないが、ここ東京の下町では、確実に物資不足または買い占め買いだめ現象が現れている。

食料品店は、明らかに空き棚が目立つようになった。まるで崩壊前のソ連の商店だ。とりわけ乾麺の類と、冷凍肉が品切れている。またトイレットペーパーはどこも払底している。先日出かけた際にその行列が出来ていて、思わず私も並んでしまった。今は反省している。

株式市場も世界的にリセッション(調整)だという。商品先物も同様の傾向が見える。今までの経験則では、あと一回の天井がありそうなものだが、怖くて手を出せる状況ではない。おとなしくじっと値が下がるのを待ち、底値を慎重に見きわめるしかない。

投機目的の先物はそれでよいが、実生活に必要な現物商品はそうもいかない。物資不足の懸念がある以上、おそらく値下がりはしないのではないか。金融環境が悪化したのに、現物商品価格だけ上がるとなると、これは本当にまずい世の中になる。日本人だっておとなしくはない。

歴史上、日本人は戦闘生物として世界第一級の経歴を持っている。戦国末期には世界最大の鉄砲保有国だった。東インド会社の傭兵はセポイ=インドのシーク教徒が有名だが、実は精鋭部隊は日本人で占められていたという。山田長政の大暴れは、彼一人の事情ではない。

すると治安の良さだけが売りだったのが怪しくなってくる。私の住まう地域などは、本当にスラムになるのかも知れない。もしそうなったらどうしようか。一応素手で人を●り●せる程度には鍛えているが、面倒くさいことこの上ない。ああ、人がいない所へ引っ越したい。

引っ越さないのはやはり面倒くさいからだが、耐えきれなくなったら家移るしかない。とはいえ、実家に戻るつもりはさらさらない。ここだけの話、あんなとんでもない田舎は人っ子一人居なくならない限り、とても住めたものではない。平気で住む者は頭がおかしいに違いない。

若年時より全国を放浪したから、ここなら住んでもいいかも、と思える地域が無いわけでは無い。ただしそのほとんどが離島で、ここから先インフラが維持できるか極めて心許ない地域でもある。離島でない所は聞く所によると、中国人が大挙して押し寄せてきたそうだ。

うはー。田舎者も面倒くさいが、中国人に混じって日常を送るのはもっと面倒くさい。どこか終の住みかになり得る所は無いものだろうか。あるならとっくに引っ越しているから、たぶん無いのだろう。私というゆでガエルがゆであがるまで、この下町で生きていくしか無い。

全ては自分次第である。

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