発想の貧困

たまには朝に洋食を摂ろうとして作ってみたところ。

普段の和食と比べてあまりの貧弱に、自分の発想の貧困を笑ってしまった。

ほぼ同等となるように工夫してこれだよ。

洋:フランスパン1/3、キャベツ・人参・タマネギのスープ、鰯のフライ、ザワークラウトにエゴマ油をかけたの、ナチュラルチーズ、ヨーグルト・ブルーベリージャム、ビール酵母を溶いた調整豆乳、ティーバッグ紅茶。(自作はスープとフライのみ)

和:燕麦・大麦・はと麦の粥半合に、干し椎茸を炊き込みとろろと魚粉と粗挽き唐辛子をかけたの、切り干し大根と高野豆腐と刻みネギの味噌汁、納豆、白菜・青梗菜・もやし・大根の漬物と梅干しと塩昆布、ちりめんじゃことオキアミを添えた黒酢仕立てのわかめの酢の物、鯖缶または昨夜の晩酌の残りの肴、この日はたまたま大根の煮付け、ビール酵母を溶いたトマトジュースにエゴマ油をかけたの、粉末緑茶。(既製品そのまんまは、納豆・梅干し・塩昆布)

品数が少ないだけでなく、主食のパンを始めとして既製品ばかり。ようよう自作と言えるのは、イワシのフライとスープぐらいだが、そのスープも味付けはビーフブイヨン任せで、具の人参・タマネギ・キャベツを刻んだに過ぎない。栄養的にもまずいんじゃないかなあ。

いや、食べ物に失礼を言うのでは無く、海藻を含まないからミネラルのたぐいが不足すること必定。食の不摂生は生活をガタガタにし、遂には命を奪うから、恐れないわけには行かない。だが私は洋食について、知らない事が多すぎる。それはとりもなおさず、出来ない事が多い。

親しみが無いことでもある。例えば陋宅にパンを焼くしつらえは無い。ヨーグルトも常食しないから自作しない。ザワークラウトなら以前は自作していたが、海外の良品があまりに安価に手に入るのでやめてしまった。更に食べきった後には、漬物に最適な空き瓶まで付いてくる。

思えばヨーロッパ人もああいう所に何万年も住んでいるのだから、必要な栄養を満たす料理がきっとあるはずだ。おそらく畜産品とか乳製品とかで、ビタミンミネラルを満たしているだろう。そういえばあちらは硬水が多いと聞く。海草を海の雑草としか思っていなくて当然かも。

グリーンランドに移住したバイキングが、餌もないのに牛を持ち込んで、ついには犬ほどの大きさまでしか育たなくなるまで飼い続け、そのこだわりが元で一人残らず死に絶えたのは、乳製品や畜産品に、必須栄養を満たす何かがあるのだろう。あるいは他の発酵食品とか。

だが洋食をたまに食いたいだけの理由で、シュールストレミングとかは勘弁願う。第一カネがかかって仕方が無い。では安価に洋食で栄養を満たす道は。気の向くままに、いろいろやってみるしかないのだろう。要はそれを面白いと思えるかどうか。う~んそこまでするのもなあ。

持ち道具が増えそうで、今は躊躇している。

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