論語サイトを改訂中

私は幸せになる方法を知りませんが、世界のごく一部である漢文界を材料に、不幸を避ける方法の一部は知っています。論語をタネにその一端を語ろうと、このサイトを作りました。

『論語』全文・現代語訳TOP

前世紀末まで全国に、漢学の講座があったが、今は見る影も無い。中等教育の国語からさえ、外されかけているのが現状だ。幕末から令和に至るまで、漢学教授は学ばず考えず心を修めず、ひたすら金だけをせびり取った。こんな奴らばかりだから、日本の漢学は滅んだのだ!

***

どの技能だろうと出来るようになるまで、3年の稽古は必要だろう。その道について語るなら、10年の修業は必要だ。さらに人様に教えるならば、経験に加えてセンスも不可欠だ。たかだか動画を見ただけで、論語や漢文が読めるようになると思うなら、それはめているのだ。

論語詳解001学而篇第一(1)学びて時にこれ習う

譬(ヒ)

論語 譬 金文大篆 論語 螺旋階段 譬
(金文)

論語の本章では”たとえる”。この言葉は、論語時代以前の甲骨文・金文からは発掘されておらず、戦国時代の文字にも古文にも見えない。早くとも秦漢帝国以降に出現した文字。

論語の本章は短く、おそらく孔子の肉声と思われ、この文字だけを理由に後世の創作とはし難いが、では論語の時代どのような文字で書かれていたのかは、『字通』などを引いてもはっきりしない。『大漢和辞典』で”たとえる”を引いても、「ヒ」系統の音の字はこれしかない。

あるいは源・論語では、「比」(ならべる・くらべる・たぐい)と書いたのではあるまいか。

上古(周秦) 中古(隋唐) 北京語 ピンイン
p’iəg p’iě p’i p’i
pier pii pi pi

論語詳解017為政編第二(1)まつりごとを為すに

スポンサーリンク
スポンサーリンク



スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事(一部広告含む)

スポンサーリンク
スポンサーリンク