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論語講釈士記章について

論語講釈士の証、記章です。バッジなどの証がないとコドモすらだませないとのご不安に便乗して、製作し倒しました。論語講釈士資格認定者のみお求めいただけます。

赤と黄のコンビカラー。
中心のホッピーの文字に、ビールで最も重要視する「ホップ」を示し、泡の模様とともに施しました。
大げさな桐箱入りです。
記章サイズ:3cm×3cm
桐箱サイズ:9cm×13cm
価格:¥15,000(消費税・送料込)
※購入のお手続き

下記メールより記章購入を希望の旨と、「氏名」「認定番号」「メールアドレス」をお知らせください。📩お申し込みはこちら


論語詳解001学而篇第一(1)学びて時にこれ習う

患 楚系戦国文字 論語 患 字解
(楚系戦国文字)

論語の本章では、”気に病む”。

『学研漢和大字典』によると会意兼形声文字で、串(カン)は、じゅずつなぎに貫通すること。患は「心+(音符)串」で、心を貫いて、じゅずつなぎに気にかかること、という。

この文字は、論語と同時代の金文や、それ以前の甲骨文には見られない。音訓が同じ漢字も、論語と同時代にはさかのぼれない。この文字=言葉は本章の中心を為すもので、これ無しでは本章は成立しないが、この問題から恐らく、本章は後世の儒者によるでっち上げである。

悪代官をこらしめた介さん格さんが、「これでOKでございます」というようなものだ。詳細は論語語釈「患」を参照。

***

しかし若者がもし中国史や中国思想など、漢文を原書で読まねばならない分野を志す時、その心をくじきいたずらに卑屈にさせ、ついにはどうにもならない無人情家にさせてしまいがちなのは、第一に漢文読解の無秩序さがある。文法がないので、権威に頼るしかないからだ。
 論語 古注 孔安国

そしてその論語の権威たるや、本章のように開祖にすら平気でウソを語らせる。儒者のでたらめを訳者は狂信と表現したが、この意味では儒者の意識は間違いなく冷静で、要は自分の儲けに関わるから、狂った振りをしているだけだ。福禄寿の奴隷とはそういう生物である。

漢文も言語であるからには、おのずから文法があって当然なのだが、ここまでいくつか紹介したように、「この場合はこう読む」といった例外が多すぎる。ではその例外の根拠はと言えば、現代の漢学者であれ昔の儒者であれ、「偉い人がこう言った」という恣意に過ぎない。

論語詳解016学而篇第一(16)人の己を知らざるを

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