気持はよォーく分かる

高橋慶太郎画伯の名作、『ヨルムンガンド』が成功を収めた後、画伯は「もう二度と男は描きたくない」と編集者に駄々をこね、現代ポンニチで女子高生がバンバン銃を撃つ新作を始めたらしい。

らしいというのは全く見ていないからだが、聞こえてこない所を見ると売れていないようだ。

ま、そういうものだろうが、画伯の気持ちは良く分かる。よォーく分かる、と、真崎甚三郎みたいなことを思う頃かな。画伯は男を描くにも、少年だろうとオッサンだろうと、それは上手い絵を描くのだが。まことに絵になりにくいオッサンを、ちゃんと見せてしまうのだ。

だが技の巧拙と、やりたいこととは別である。


論語語釈「師」条より



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