本日の修理

サツマイモを買い込み、袋に詰めてよっこいしょと背負ったら、音を立てて負い革の片方が半千切れになった。なんとか担いで帰宅し、縫い直そうとしたら今度はガガガと音を立ててミシンが壊れた。どちらも学生時代に買った古い付き合いで、そう来たか、と修理に入る。

上糸と下糸のタイミングずれで、下釜の回転軸のイモネジを緩めて調整、あっさり直った。負い革は分厚くて結局手縫いになったが、このミシンは平成初期の作で、過去に一度だけプロに修理して貰った。「家庭用でこんなタフなミシンは、もう日本では作れない」のだそうだ。

今後とも長く働き続けて貰いたいものである。



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