試験秀才が、人食いの利権にありついたのを役人といい、ありつき損なった連中の多くは、なおじたばたと人の血を吸う管を奪いあって、アカや外国の回し者になるのが少なくない。昨今で言えばプーチンの悪口を言えば金が貰えるとか。この類を「意識高い」と言うのだそうだ。
同様の理由で、ドイツ人には、記憶力がないに違いない。4年間毎日、彼我2万5千人の死者が出た東部戦線を、計画し指導した連中は、なべて試験秀才だったし、父や息子や夫や兄弟を奪ったのは奴らだというのに、今なお連中を有難がっている。フランス人も同様だ。