デスクトップPCのドライブ構成を、システムはSSD、データは本務機とミラー用の補機、2つハードディスクの構成にしてから10年ほどになる。
先日入れ替えたwin11機が遅い遅いと嘆いていたら、旧VOSTORO君から移植したデータ用本務機HDが認識しなくなった。そこで同じく容量3TB、5,400rpmながら、キャッシュを64MB→256MBのに交換したら爆速に。というより、単にHDの寿命だったのかも? 買ったの2016/4だし。7年半もよく保ったよ。HD寿命は通常3年と言うから、十分元は取れたことになる。
してうまいことに一時的に復活したので、そそくさとコピーを始めた。

WD Blue WD30EZRZ/AFP ¥9,980
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Seagate BarraCuda ST3000DM007 ¥10,800
PC本体と、こういうときしか使わない「裸族のお立ち台」で本務機とミラー用補機の両方をコピー。1.05TBほどの複製に見積もり時間が「2日」と表示されたときには気が遠くなりかけたが、結局6時間ほどかな?で済んだ。お立ち台のおかげて同時並行にできたのは幸いだった。
旧補機HDはまだ保ちそうでもある。するとVOSTRO君はミラーなしを覚悟すれば息を吹き返せるかもしれない。今度暇を持て余したら復活させてみようか。だがいずれにせよwin10のサポート終了は2025/10と発表されているし、win11へはハード追いつかないから、丁度あと2年の日切りはあるが。