本日の改訂

…漢語の文語は甲骨文の初めより、表意文字を使い筆写材料に資源労力がかかるという制約から、できるだけ字数を少なく簡潔に記すよう発達してきた。しかも句読点や返り点を付けないのが当たり前だから、誤読を防ぐには可能な限り文法が簡潔でなくてはならない。

ここを無視して、訓読で一二レ点はともかく、上中下・天地人点が要るような漢文は、読み間違えているか、書き手が𠮷外で読めないように書いた壊れた漢文か(論語雍也篇3余話「宋儒のオカルトと高慢ちき」を参照)のいずれかを疑うべきである…。

https://hayaron.kyukyodo.work/syokai/kisi/421c.html#夫舍曰欲之



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