下掲の動画に触発されて、改めていわゆる魏志倭人伝ほか関係する原漢文を読み直してみたが、いわゆる任那日本府があったとしか文法上読めない。政治的動機や個人的野心で、おかしな読み方をした「専門家」は、ふらちな後漢儒に限らず、今なおいくらでもいるという事だ。
小生は高校まで任那の存在を教えられたが、大学に上がるとそれを口にするのがはばかられる、端境期を経験した。口にすれば吠え立てる教員もいた。そして真面目に漢文を読んでいる教員は一人も居なかった。読めない者が教えられるわけがない。
開業医で例えるなら、診療せず患者から金だけ取ったら詐欺だろう。今思えば、馬鹿な奴らを先生々々と奉ってしまったものだ。あほらしいから酒でも飲んで寝よう。
【闇】なぜ、教科書から消されたのか。任那の謎【世界史】
なおこういう動画もあった。
【食い違う歴史】対馬・九州を喰い荒らした国家規模の日本襲撃|新羅の入寇