
…今の人民共和国も、他民族を抱えた上で領土拡張に走っている点、伝統的中華国家らしくない。首領が世襲でないから「帝」国ではないが、あきらかに現代に再現されたempireで、しかもローマや中華帝国と異なって、同程度の巨大国家と普段の取引をしないと国が保たない。
それでなお拡張に走るというのだから、内部に貴族を抱えていることになる。ソ連が人民の平等をうたいながら、その実赤い貴族(ニャメンクラトゥーラ)と呼ばれた共産党幹部が威張り、多民族を抱えるempireであったのと同じ。ただしソ連は領土拡張に走らなかった。
理由は二次大戦の戦勝で、欲しいところを取り尽くしたからと言えるが、取り尽くした結果、帝政時代と同じく全土の面倒を見切れなくなって崩壊した。スターリンの過酷な支配や民族ごとの強制連行を繰り返してこの結果である。中共はそこをうまくやるつもりなのだろうか?…

論語詳解251郷党篇第十(17)いぬるにしせず*
論語郷党篇(17)要約:後世の創作。寝方、座り方の作法、出掛けた先で出会うさまざまな人への礼法、収穫祭でのお供え物の取り扱い方、激しい悪天候での身の慎み方。従来の解釈には調査不十分があり、創作の意図が反映されていません。論語:原文・書き下し...

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