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日本式ボルツ

かつてユーラシアを征服したモンゴル騎兵の携行糧食に、ボルツборц,ᠪᠣᠷᠴᠠがあったという。牛一頭分の肉を干しに干し、ほぐしにほぐし、結果いまの子供たちが遊んでいる風船程度の大きさしか無い膀胱袋に、全部詰められるという。

日本でボルツを手にれたり、作ったりするのは大変だ。だが日本には日本のボルツがある。

かねてより煮干しを常食している。事前に粉に挽き、容器に蓄える。押せば500gが1L瓶に、乾燥剤小袋1つと共に収まる。直前に乾煎りして臭みを取る。体調の悪いときにはやめ、鰹節の粉を使う。いずれにせよ大さじいっぱいか、あるいはその日の気分によって加減して頂いている。

食べ物さん、ありがとう!



健康日常
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