切り札

航続距離の短い極地戦闘機だった紫電改が、太平洋戦争末期に最後の意地を見せたように、ここぞという所だけで使うべき道具が存在する。小生にとっては、かつて鍛冶場仕事のマネだけさせて貰って、ほとんど親方に打って貰った万能包丁がそう。

ゆでたレバーのスライスなど、この打ち物なしではうまくいかない。なお今回のロットより油漬けを止め、粕漬けにすることにした。レバーの生臭さを上手く中和してくれるといいのだが。麹菌さんはポンニチの国菌らしいが、この菌さんも我が切り札だ。



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