本日の改訂

…孔子は論語子路篇27で「剛毅木訥は、仁に近し」といい、「剛」であることを仁に近づく要件とした。孔子生前の「仁」は”貴族らしさ”を意味し、孟子以降の”情け深さ”とは関係が無いが(論語における「仁」)、為政者には果断な判断が必要になる。ぐちぐちといつまでも結論を出さずにいると、戦場では負けたり討ち死にしたりし、内政では意見が通らず外交では交渉をしくじる。

だが果断な判断も誤りなら戦争政争外交でやはり負ける。果断でありつつ適切で無くてはならないが、孔子はその資質を無欲に置いたと本章から分かる。我欲が強ければ自分を含めた俯瞰が出来ず、目先の判断に飛び付いて判断を誤ると、孔子は知って「欲深だから剛者でない」と言い切った…。

https://hayaron.kyukyodo.work/syokai/kouyachou/102.html



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