かつて小生が、足利本こそ日本最古の論語本だと思い込んでいた頃、足利学校の管理団体に電話して、閲覧させて貰えないかと頼んだが、相手にされなかったことがある。どこぞの教授センセイでもない馬の骨相手に当然だが、今思い返せばバカバカしくもある。
正平本や清家本も長いこと、写しである京大蔵のネット公開版しか使えなかった。小生の論語理解にお似合いの情報保有と言うべく、やはり今思えば稚拙に過ぎる。今年に入ってから慶大本以下、文明本も正平本も、およそ必要な画像データは全てネット・無料で揃った。
漢学教授の、知能の低劣にふさわしくない威張りようを世間が黙っていたのは、役人と同じで情報を抱え込んで公開しなかったからで、原本を誰でも見られるようにした方が、結局は情報保有者と人類の福祉に貢献するという常識は、ネットでやっと定着した。
今なおポンニチの経済界を牛耳っている死に損ないは、ネットを毛嫌いしているようだが、中共の幹部と同様で、利権にしがみつくみっともない生物に過ぎない。そんなのに牛耳られているからこそ、いつまでたっても経済が復興しない道理でもある。
死に損ないは死ぬのを待つしかないから、つまりは放置することだ。どの分野でも。

シトー・エータ(これらは何ですか?)

コメント